長年東京にお住まいだったT様。リモートワークが増えたことをきっかけに、郊外へマイホームを建てることを決められました。
建築中も何度も東京から足を運んでくださり、新しい生活にわくわくする日々を過ごされたそうです。
T様の外観のこだわりが、玄関につながるポーチ部分は屋根をつけ、プライベートな空間になるよう配慮したこと。外から見えにくく、雨風もしのげます。
敷地が広く、建物全面(東西南北)が見える立地のため、窓や外壁デザインには特に気を使いました。多種の外壁を利用した凹凸感で、バランスのよい外観になっています。
書斎を1階・2階それぞれにつくり、リモートワークでの利用はもちろん、プライベートにも使える空間をつくったこともこだわりのひとつ。
家で過ごす時間が長いからこそ、家族みんなで過ごす場所と、ひとりで集中できる場所をきちんと分けて設計しました。
内観は、落ち着いた色合いの中にアクセントとなる材質を使用して高級感をつくり、室内全体の採光も上手く取り入れられるようデザイン。
間接照明の配置、キッチン壁やテレビ背面壁にクロスではなく石材パネルを採用することで、ワンランクアップの空間が演出されています。
また、T様のイメージを反映してトータルバランスを重視。外観でもアクセントの一部として採用した4つの窓を、室内の一部にも取り入れました。
T様に特にご満足いただいたのが、オープン和室を含む間取りの構成です。LDKのどこからでもお子さまの遊ぶ様子が見られるので安心と、喜んでくださいました。
また、今年の夏は猛暑続きで残暑も長く続きましたが、ECOブリーズの快適さ、電気代の安さをご実感いただき、ご満足いただきました。
注文住宅ならではのこだわりがたくさん詰まったT様邸。家族団らんの時間とプライベートなひとり時間、それぞれを大切にする心地よい住まいができあがりました