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こんにちは。

アフターサービス担当の一ノ渡です。

前回、芝の張り方とお手入れについてのお話で、芝を張るための床土の作り方をお話ししました。

今回はその続き、芝の張り方についてお話しします。

まず、芝を張る時期についてですが、4~5月の入梅前の時期が最適です。

その他は、一年の中の真夏と真冬を除いた時期。

あまりに暑いと根付く前に根が焼けてしまい枯れたり、逆に寒すぎると根が凍ってしまって枯れてしまう事があります。

ですので、芝を張る時期にはお気をつけください。

次に、芝を張る前にもう一つ、綺麗に芝を張るのであれば床土に糸を張り、芝を張る位置を決めます。

そして、芝を張っていきます。

芝を置いたらよく板でたたくか、足で踏みます。

芝と床土の間にすき間が出来ないようにしましょう。

芝の張り方にも種類があります。

  • ベタ張り

すき間をあけずに芝を並べて張る方法です。すき間をあけないので、早く芝生が完成します。…が、根付く前に水をあげすぎたりしてしまい、根腐れをおこしやすいです。

  • メジ張り

芝と芝の間に3~4cmのすき間をあけて張る方法です。芝のすき間が埋まり芝生が完成するまでに5~6ヶ月かかります。根付くまでに水のあげすぎで根腐れする心配が低いです。

  • 市松張り、一条張り

芝の枚数は抑えられますが、芝生が完成するのに1年以上かかるので雑草を抜いたりする手間がかなり増えます。ですので、あまりお勧め出来ません。

芝を敷き終わったら、以前のお話しでとっておいた床土をふるいを使い全体にふりかけていきます。

※これを目土をかけるといいます。

ふりかけた後は、板などで目土をよく芝に馴染ませながら、芝と芝のあいだ(メジ部分)に段差が無いよう、全体が平らになるようにします。

※くぼんでいる部分があるとそこに水が溜まってしまい、芝によくありません。

最後に水をたっぷりとかけて完了です。

たっぷりといっても、水溜りが出来るまではやりすぎですのでご注意を。

さて、今回はここまで。

次回は、芝のお手入れについてお話します。お楽しみに~。

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