25.09.23
自然素材の経年美を楽しむ家づくりこんにちは!埼玉県の注文住宅 工務店 黒須建設です。
自然素材を用いた家のよさは、その自然の風合いはもちろん、時を重ねるごとに味わいが増し、家族の思い出が刻まれていくところにあります。
今回は、自然素材の「経年美」に着目してその魅力をご紹介します。
「経年美」とは、時間の経過によって深まる素材の美しさです。
例えば無垢の木。新築時の清々しい木肌もすてきですが、年月とともに色味が落ち着き、艶が増していく様は、家族が成長する様子に似ています。
漆喰や珪藻土の壁も、光の当たり方や湿度によって表情が変わり、少しずつ柔らかな質感になります。
新品の美しさもいいですが、年月を経た「味わい」を美しいと感じられるのは、自然素材ならではです。
自然素材の家は、家族の暮らしとともに変化していきます。子どもが小さな頃につけた床の傷や染み、季節ごとに飾った思い出の跡など、それらはすべて家族の歴史として刻まれていきます。
そして素材が変化することで、住まいの雰囲気も少しずつ変わっていきます。新築時のフレッシュな姿から、年月を経て落ち着いた佇まいへ。家族のライフステージに寄り添うように、家も成熟していきます。
自然素材は、メンテナンスが必要なものもあります。でもそれは「手間」ではなく、「手をかける楽しみ」。オイルを塗り直したり、磨いたりすることで、まるで育てているような感覚に。
家にただ住んでいるだけではなく、「育てている」と考えると、日々がより豊かなものになりそうです。
家づくりの素材選びは「今の快適さ」だけでなく、「未来の味わい」も見据えたいもの。自然素材の家は、完成した瞬間がゴールではなく、家族とともに育っていくスタート地点です。
家族の時間とともに、少しずつ変化し、深みを増していく住まい。年月を重ねるほどに愛着が湧き、帰るたびに「やっぱり、わが家がいちばん!」と思える場所になりますよ。
黒須建設の古久喜まちかどモデルハウス「flow」は、自然素材をふんだんに使った心地よい住まい。国産塗り壁の外壁や無垢材の天井など、ぜひ実際に触って体感してみてくださいね。
▶見学のご予約はこちら