25.12.09
冬の結露対策!住まいの快適性を守る工夫こんにちは!埼玉県の注文住宅 工務店 黒須建設です。
冬の朝、窓ガラスにびっしりとついた水滴を見て、うんざりしたことはありませんか?
寒暖差が大きくなるこの季節、結露は多くのご家庭で悩みの種。放っておくとカビやダニの原因になり、住まいの劣化や健康被害にもつながりかねません。
では、なぜ結露は起こるのでしょうか?そして、どうすれば防げるのでしょうか?

結露は、空気中の水蒸気が冷たい面に触れて水滴になる現象です。
例えば、暖かい室内の空気が冷えた窓ガラスに触れると、空気中の水分が冷やされて水滴になります。これが、いわゆる「窓の結露」です。
特に冬は、室内と外気の温度差が大きくなるため、結露が発生しやすくなります。さらに、加湿器の使用や調理・入浴による水蒸気の発生も、室内の湿度を高める要因になります。

黒須建設の家は、高気密・高断熱仕様が標準。
外気の冷たさを室内に伝えにくく、室温を一定に保ちやすいため、結露が発生しにくい環境が整っています。
これは、断熱性能の高い窓や断熱材、そしてパッシブデザインによる計算された空気の流れがあるからこそ実現できる快適さです。

現在お住まいの家で結露にお悩みの方には、断熱リフォームが効果的です。
家全体の断熱リフォームとなると大掛かりになってしまいますが、性能の高い窓への交換や二重窓の設置など、窓まわりのリフォームであれば比較的手軽に取り組めます。
窓は断熱の要ともいえる部分。施工の手間以上に、快適性や省エネ効果が実感できるのが魅力です。冷暖房効率の向上や光熱費の削減にもつながるため、長い目で見ればとても経済的です。
また、補助金制度が利用できるケースもありますので、気になる方はぜひお気軽にご相談ください。
黒須建設は新築住宅だけでなく、リフォームのご相談も承ります。どうぞお気軽にお問い合わせください。